reading

読書記録 2019/06~12

2020年1月10日

超久しぶりの読書記録。

去年の後半は全く読書せず(^^;;

原因は、電車の中で、ひたすらドラクエウォークをしてたから・・・。

電車の中でもツボ割ることができたり、
敵と戦えたりするし、
イベントのノルマ結構きつめで。。。(^^;;

なお、現在も上記状況が継続中。
いつなったら、読書再開できるのか・・・。
読みたい気持ちはめちゃくちゃあるんだけども(^^;;

読書記録

※日付は読書完了日です

2019年06月~12月

2019/06/07 箸休め兼リハビリ的にセレクト。
辻村作品ということで、手にとったわけだけど、最後まで読んでびっくり。
短い中で「すき」という気持ちと向き合うきっかけになりうる素敵な本でした。Amazonの低評価レビューに書かれているような価値観が、新しい価値観で少しずつ置き換わっていくといいなぁと思う。
2019/07/12 「螺旋」プロジェクト単行本3作目。
知らない作家の方だったので、ネットで調べてみると、時代ものを中心に描かれているようで、「螺旋」プロジェクトでは、鎌倉時代くらいから幕末あたりまでの担当。
源氏と平氏、信長と光秀といった対立を、「海族」と「山族」の設定に落とし込んでいるわけだけども、なにせ描かれている期間が長すぎるせいか、一つの対立の分量がとても少ない。そのせいで、おそろしくうわっつらなことしか描かれてないし、時代背景なんて一切描かれないから、前提知識がないと全然話がわからない、という。
源氏と平氏くらいはわかるとしても、合間のあまり有名な人がいない時代に出てくる人らは全然わからず(^^;;;
歴史のうわっつらを、無為やり海山あてはめただけの、ただただ退屈なお話。
2019/07/25 メフィスト賞を受賞してデビューした作家さんの3作目。
引き続きミステリー風恋愛小説。
人助けが趣味の青年と助けられる人との短編連作風からの、伏線繋がって、なるほどー的な展開はこの作者ならではの感じ。
少々展開が読めてしまうところもあるけど、読みやすく素敵な恋愛ミステリー作品(^^)
2019/09/04 「螺旋」プロジェクト単行本4作目。明治時代の担当。
設定と導入部分はよかったんだけども、素材をうまくいかせずな感じ。もうちょっと自分の得意分野に寄せて書いたほうがよかったんじゃないかなぁ。
戦いのシーンなんかも圧倒的に書き慣れて無い感じで、後半読んでて結構辛かった(^^;;
2019/10/10 十二国記の新作が出るというので、改めて最初から読んでみようと思ったものの、何を読んで何を読んでないのか覚えておらず(^^;; まぁ1~2作くらいしか読んだことなかった気がするけども。。
せっかくなので順番通りに読もうと調べてみたら、「魔性の子」の位置づけが難しいようで、最初に読むべき派と、何かの作品の後に読むべき派で二分してたっていうw
ちょっと悩んで、単純に文庫本のナンバリングの順番で読むことにした。
あちら側の話も設定も一切描かれず、こちら側で起きていることだけが描かれているわけだけども、ホラー作品としてきっちり成立していて面白いし、これがシリーズ1作目というのもすごすぎる。
あちら側のお話を読んだ後に、再読しよう。

以前の読書記録

2019年

2018年

読書管理方法

-reading
-, , , , , , , , ,

Copyright© a reason of being , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.