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ブログをいろいろいじってみた件 -3-

2018年10月22日

急に思い立って、
サーバ移転したり、
SSL化してみたりした。

サーバ移転

月々480円のマイナーなホスティングサービスを利用して、
3ドメインの管理とWebサイト運用をしていた。

最近、Wordpressのとあるプラグインが、
PHPのバージョンに文句をたれはじめたのと、
なんとなくSSL化の対応を調べてみたら、
結構なお金をとられることがわかったので、
SSL化を前提にサーバ移転の検討をはじめた。

サーバ選定

使っていたところは、
Webサーバとドメイン管理と
メールサーバ管理ができてたので、
一応同程度のことはしたい。

一からサーバをたててるわけではなく、
サービスを利用しているだけなので、
ミドルウェアのインストール等はできないので、
一からサーバをたてることも検討する。

一からサーバたてて好き勝手できるようにするなら、
AWSでいっかーと思ったものの、
まぁ、以外となんやかんやとお金がかかる。

ということで、最終的に選んだのは、
Amazon Lightsailというサービス。
AWSほど細かい事はいっさいできないけど、
個人が適当にサーバたてて運用するには十分かなと。

環境構築

そんなこんなで、
Lightsailにサーバたてて、
LAMP環境つくって、
WordPressをインストールした。

Lightsailだと、最初からWordPressが
インストールされてるイメージから
インスタンスを作れたりするんだけども、
お勉強もかねて、
素のAmazon Linuxイメージから、
環境構築をしてみた。

WordPressデータ移転

使ってないプラグインも結構あったりで、
きれいに一から構築し直すことにする。
旧サイトから持ってくるのは、
DBデータと、テーマとアップロード画像データ。

DBデータ

MySQLに格納されているデータを
phpMyAdminでまるごとエクスポートして、
新サーバのphpMyAdminでインポートするだけの
簡単なお仕事。

これで、WordPressの設定やら、
投稿データやコメントデータなんかが
だいたい反映される。

テーマ

FTPでまるごとダウンロードして、
WinSCPでまるごとアップロードするだけの
簡単なお仕事。
これで、見た目も復活。

アップロード画像データ

テーマと同じく
FTPでまるごとダウンロードして、
WinSCPでまるごとアップロードするだけの
簡単なお仕事。

WordPressの管理データ置き場を
旧サイトから変更した関係で、
画像直リンしてたURLが変わってしまったので、
プラグイン「Search Regex」で一括置換。

DNSレコード書き換え

ここまでで、新サーバに移転完了したので、
あとは、DNSレコードを書き換えて完了。
ドメインの指すサーバを新サーバIPに変更して、
数十分待って、変更が浸透して、
新サーバで表示されているのを確認。
無事にダウンタイムゼロで移転完了。

つづく。

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